【プルンチットでランチ Vol.04】Eathaiで食べる「ピンクのカオマンガイ」。 カオマンガイ・プラトゥーナム
バンコクで「カオマンガイ」といえば、ピンクのカオマンガイの ”ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム / Raan Kaithong Pratunam”が有名ですが、実はプルンチットのセントラルエンバシー地下にあるナイスなフードコート Eathai(イータイ)の中にも、ブランチがあるんです。Eathai 好きの人なら、100%知ってる情報ですね。
今日はそんな、”うれし・おいし” な、カオマンガイ・ランチのお話。
カオマンガイ・プラトゥーナム
お店の名前は、カオマンガイ・プラトゥーナム。端っこでちょいとわかりづらい場所にあるのですが、カオマンガイを扱っているお店はここだけなので、スタッフさんに”カオマンガイ”と聞けばすぐにわかると思います。
こちら、完全ワンオペなんですが、いつも手際よく、オーダーをこなしています。実は、時々店員さんがこの店舗にいないことがあって、10分ぐらい待つことがあります(笑。 私、相当こちらを利用しているので、これまで5回ぐらい経験しています。タイミングが悪いというか・・・まあ仕方ないですよね。そんなときは優しい気持ちで、ゆっくりと待ちましょう。
さて、オーダーするのは決まってこれ。
カオマンガイ・パソム(カオマンガイの唐揚げと蒸鶏のミックス)
ガイトート(鳥の唐揚げ)の方は人気なので、いつも品薄。
今回も、ちょうど前のお客さんで完売。・・・やられた~・・・と思いましたが、逆に、できたて熱々をゲットすることができました。
炊飯器の中一杯に、チキンスープの炊き込みご飯、いい香りが漂ってきます。
タレは小皿に入れて、スタンバイしておきましょう。結構塩辛いので、御飯の上にかけすぎてしまうと、取り返しがつかないことになります。お気をつけください。お好みで、チリソースなども。
手際よく、蒸鶏と唐揚げをザクザクと。いい音です。ルアー(血の塊)と一緒にご飯に乗っけて・・・あとはスープ。
スープをもらったら、なんでも買える魔法のカードを店員さんに渡してください。※ちなみになくすと1,000Bです。
はい、カオマンガイ パソムのできあがり。
やっぱ、美味しいんですよね。炊き込みご飯がほんと、いいお味。唐揚げのサクサクと、ヒヤッとした蒸鶏のもっちり感がいいですね。もう何皿ここで食べたことでしょう。時間が経つと、無性に食べたくなります。
さてさて、お腹もいっぱいになったことですし、ここで、少しタイ語のお勉強を。
カオ・マン・ガイの意味は、皆さんご存知かと思いますが(カオ=ご飯 マン=油 ガイ=鳥)、本店の「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」の意味はご存知だったでしょうか?
・ラーン=お店
・ガイトーン=去勢した雄鶏
※太らせるために去勢するそうです。
・ブラトゥーナム=水門(プラトゥー=門 ナム=水)
※プラトゥーナム市場の近くに今も水門があります。
・・・はは、ガイトーンは、鶏界における、レディーボーイなんですね(笑
・・・話がそれてしまいましたが、個人的に、EATHAIの中でも「お、これはおいしい」と思う、料理やスイーツを提供するお店が数店舗ありますので、また追ってご紹介したいと思います。
ごちそうさまでした。
カオマンガイ・プラトゥーナム / Khaomangai Pratunam @ Eathai
住所:Eathai @ Central Embassy ( Central Embassy B1)
TEL: 02 160 5940
営業時間:10時00分~22時00分
最近のコメント