トンロー駅チカ。ワイルドで新鮮な炭火タレーパオ(海鮮BBQ)を一気食い。
トンロー駅チカにあるローカル炭火海鮮バーベキュー屋台
ふと、無性にエビが食べたくなり、そういや、確か、ソイ57の入り口に海鮮焼きの露天屋台があったなと思い出し、急行しました。
ソイ57といえば、あの有名な”居酒屋たまご”さんがある通りです。マリオットホテルのエントランスが向かいにあり・・・初めてここを通った時は、なんというか・・・この何とも言えない温度差、コントラストに不思議な気持ちになったことを思い出します。何度もこのパクソイを行ったり来たりしてはいたのですが、何故か今日体験することになったこの屋台、私のアンテナにひっかかってませんでした。ドラえもんの石ころぼうしのような感覚ですね。
店名はそのまんま。57 Seafood Talee pao (タレーパオ ทะเลเผา)
訪れたのは土曜日の23時ぐらい。このお店、店名はそのままタレーパオ(海鮮焼き)です。聞けば、もう6年ぐらい、ここで商売をやっているらしく、結構歴史のある屋台だったんですね。営業時間は18:00~25:00までとのこと。
なかなか新鮮な感じです。オニテナガエビも生き生きと泳いでますよ。しかも、結構でかい。
ちなみに、ここに表示されている金額は全て1Kgの値段。まぁ、3~4人前ぐらいの量になると思います。今回は二人で訪れたので、エビ(グン)を500gと、つぶ貝(ホーエワーンルワック)を500g、そしてビールを頼むことにしました。※ビールはとなりのセブンで買ってきて、持ち込みすると安上がりですよ。
さっそく、大きめのつぶ貝を炭火で焼いていきます。おお、豪快!
その隣では、エビを蒸し焼きにし、その後、炭火で焼いていきます。
きらびやかなマリオットホテルと・・・
壁に落書きのあるような露天屋台。陰と陽です。そして、何故か化粧の濃いお姉さんが、ひっきりなしにマリオットホテルの中に消えていきます。
そんな光景をボーッと見ながら、待つこと15分ぐらい。・・・きました!
ボリューム満点、歯ごたえ最高。
焼き立て熱々。香ばしい香りがあたりを包み込んでいます。
おお、すごいボリュームだ。
エビはアツアツなので、先に貝の方からいただきます。身も大ぶりで、プリップリ。歯ごたえ最高です。
次にエビをば。こちらも、なかなかの大ぶりですね。頭を取ると、エビのオレンジ色の味噌がとろーりと流れてきますよ。あ、うまい。次に、ナムチムに投入して・・・あ、うまい。
つぶ貝食べて、ビールをグイッ。エビを食べて、ビールをグビッ。ああ、たまりませんな。
ちょっと、完食無理めかな・・・と思って食べ始めましたが、気づけば、あっという間になくなっていました。ごちそうさまでした。
お会計は、〆てなんと たったの645バーツ。
多分、ちょっとまともなお店に行けば、2倍はするでしょうね。
ちなみに、海鮮だけでなく、その対面には、パッタイや、カオパットなどを提供する屋台も出ていますよ。こちらはまた今度挑戦してみたいと思います。
スクンビットエリアで、お得にお気軽に海鮮BBQが食べたいなら、おすすめできるお店です。
57 Seafood ทะเลเผา タレーパオ(Talee Pao )
スクンビット ソイ57 入り口
営業時間:18:00~25:00(素材がなくなり次第終了)
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