バンコクの文東記は「蟹肉と魚の浮袋スープ+黒酢」が最強説
文東記といえばシンガポール・チキンライス
こんにちわ。Gaotakです。
お手軽に、バンコク スクンビットエリアで本場シンガポールのおいしいチキンライスがいただけるお店と言えば スクンビット・ソイ49 Piman49にある ブントンキー(Boon Tong Kee/文東記)。
ふんわり柔らかに蒸し上げられたもちもち食感のチキンと、ホロホロとした鶏ガラスープで炊き上げたライスの組み合わせは、最強です。
タイ屋台のカオ・マン・ガイに比べて、かなり上品なお味。
お値段もずいぶん違いますけども・・・。
こちらのチキンライスは、チキンとライスは別々にオーダー。うん。安定的な美味しさですね。
・・で今回の本題は、
「蟹肉と魚の浮袋スープ+黒酢」も最強だった
バンコク・ブントンキーもう一つのシグネチャーで、蟹肉と中国四大干し物の一つ”鱼鳔羹”を使った、とろ~りとした熱々の絶品スープ “蟹肉魚鰾羹湯 / xiè ròu yú biào gēng tāng”(420バーツ) 。※普通語ピンイン
ふんだんに蟹肉と魚鰾羹(魚の乾燥浮袋)を使った贅沢な逸品です。
周りでオーダーするお客さんも多く、気になってはいたのですが、中華料理のスープは、かなり大きな器に入ってくる & お値段も420バーツと若干お高めなので、今までオーダーのチャンスがありませんでした。・・・しかしながら、今回、ギンギンにクーラーの効いた店内で、暖かいものが食べたくなり、注文。
予想通り、かなりのボリュームがありました。
まず何もいれずに一口入れると、なんだか懐かしくなるような、豊かな香りが鼻に抜けていきます。これだけでも十分美味いのですが、一緒に小皿でついてきた黒酢を入れていただくと、これがまた、絶品。
暖かいスープと黒酢特有の酸っぱさは、一気に口に運ぶと、少しむせるような感覚になりますが、これがまたいいんです。
「・・・あ、最強」
何度もおかわりをしかしながら味わっていたのですが・・・この量を二人で食すのはやはり無理。
チキンライスも、このスープも油の使用量が多め。すぐに満腹中枢を刺激することになり、ギブアップ。
半分ぐらい残ってしまったため、スープだけはお持ち帰りで、また翌日いただくことにしました。
こういう時に、お持ち帰り文化がある国っていいですね。
日本人にとっては、全般的にやや油っこく、メニューの中には若干当たりハズレがあるので注意が必要ですが、この二品は絶品だと思います。
とろとろの風味豊かな中華スープがお好きな方は、一度お試しになってみてはいかがでしょうか?
4名ぐらいで行くのが、ポー・ディー(ちょうどいい)です。
ビア・シン とも相性バッチリ。
Boon Tong Kee / 文東記 / ブントンキー
HPはこちら
住所:44/1 Klang Alley, Khwaeng Khlong Tan Nuea, Khet Watthana, Bangkok
TEL:02 073 9965
営業時間: 11時00分~22時00分
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