【公開終了直前】前タイ国王葬儀殿「サナムルアン」写真レポ

こんにちわ。Gaotakです。

前タイ国王葬儀場となった王宮前広場「サナム・ルアン」。

2018年12月31日 まで一般公開されています。

今回、なんとか時間をひねり出し、すべりこみで訪問することが出来ました。

 

訪れたのは12月28日（木）の19:00頃。

顔写真付きのIDカードやパスポートの所持チェック、およびビデオカメラに顔とIDカードを向けてゲートを通過後、やっと中に。

入場ゲート前の人数は多いものの、そこまで混雑はしていませんでした。

英語のパンフレットも用意。

ピーク時は、この広大な待合ドームも一杯だったんだろうと容易に想像できますが、今回は、ほぼ待ち時間ゼロです。

 

サナームルアン 国王葬儀殿（パメルマース）

想像していたほどの混雑ではありませんでしたが、それでもひと目このパメルマースを見ようと多くの弔問客が訪れていました。

後で知ったのですが、縁起が悪いため、この建造物を見て決して「綺麗」や「美しい」という言葉を使って形容してはいけないそうです。

でも、どうしても「美しい」と形容したくなるほどのきらびやかさでした。

本当に豪華です。

 

パネル展示

葬儀場の周りの建物には、パネル展示や

前プミポン国王にまつわる様々なアイテムが展示されていました。

こんな模型も

 

全てを見て回るのに、所要時間、約2時間というところでした。

見学順序は一方通行のため、一度見逃してしまうと、また一から回ることになりますので、お気をつけください。

 

見学が終わり、サナムルアンの出口を出た広い道。

関係車両だけがパトライトを点けながら静かに行き来していました。

この道路も、多くの人で埋め尽くされていたのでしょうか。

 

サナームルアンへの行き方

 

さて、サナームルアンへのアクセス方法は、以下の2つをおすすめします。

 

１，BTS ナショナルスタディアムからタクシー

２，BTSサパーンタクシン駅からボートに乗りChang埠頭No.9 から徒歩（入り口まで1Km ぐらい）

 

ただし、サパーンタクシン経由のボートはこの時期観光客がとても多いため、1番の方がよいかもしれません。

私は事情があり、別のルートからアクセスしたので、かなり遠回りをしなければなりませんでした。

 

ということで、 【公開終了直前】前タイ国王葬儀殿「サナムルアン」写真レポ をお届けしました。

 

一般公開は残すところ後2日。

 

機会があれば、二度と見ることの出来ないこの建造物を目に焼き付けて置くことをオススメします。

尚、入場には「パスポート」や「運転免許証」など、顔写真の入った証明書が必要となりますのでお忘れなきように。

では！

 

王宮前広場 サナームルアン

住所：Phra Borom Maha Ratchawang
TEL：080 623 0329
時間：6時00分～23時00分