世界男女格差ランキング2017発表 タイ75位 / 日本114位
こんにちわ。Gaotakです。
今年もWorld Economic Forum（世界経済フォーラム）から世界144カ国における「世界男女格差ランキング」が発表されました。
世界男女格差ランキングとは、経済・教育・健康・政治 の4つの指数を各国男女別に平均化し、その差異が少ないほどランキングが高くなるというものです。
世界男女格差ランキング2017 タイ75位 日本114位
日本は昨年111位から114位に3ランクダウン。年々女性が強くなっているという肌感からすると少し違和感がありますが（私が尻に敷かれまくっているだけという話もありますが）・・・先進国の中ではダントツの低ランクです。
タイは144カ国中、ほぼ中間の75位。（昨年は71位で4ランクダウン）
タイで仕事をしていて感じるのは、（ASEAN全体に言えることですが）日本に比べ、責任者クラスに女性が多いという感覚。まじめで、仕事ができるのも女性。現にタイにおける日系企業では、肉体重労働現場以外では、女性スタッフの採用比率が多い気がします。
日本とタイとのギャップ
日本とタイ 男女の指数で反転している箇所が2つありました。
■ 専門的技術労働者
■ 大学・専門学校等への進学
この指数だけ見ると、将来はますますタイにおける女性の社会的地位が高くなっていくような気がします。
ちなみにタイ近隣諸国の順位は以下のとおりです。
ラオス 64位 / シンガポール 65位 / ベトナム 69位 / タイ 75位 / ミャンマー 83位 / インドネシア 84位 / カンボジア 99位 / マレーシア 104位
※ご興味のある方は、こちらをご参照ください。
ノルウェーを始め、上位を占めている北欧は小さな頃から憧れ、いつかは生活をしてみたいと思っていた国々。でも、ますます尻に敷かれ、肩身の狭い思いをすることになるのでしょうか（笑
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