タイの「なんちゃって雪見だいふく」で「噂のチーズトースト」を作ってみた
今回は、日本に帰ったら絶対やろうと思いつつ、しかしながら日本に帰ると絶対に忘れ、いまだかつて実現したことのない幻メニューに果敢にチャレンジしたお話。
そのメニューとは・・・
雪見だいふくチーズ・トースト
こんにちわ。Gaotakです。
日本であれば簡単に手に入る雪見だいふく。
しかしながら、ここバンコクでは思ったように手にはいりません。
せっかく見つけたとしても、日本の2~3倍といった価格。
そうなると、今度はもったいないという感覚が働き、買い物かごに入れれようとする手が止まります。
そんな悶々とした気持ちを抱いていたところ、(「いや、そんなに悶々とするなら、素直に買えよ」というツッコミはない方向で)
いつも拝見している”きーきあっさん”のブログからこんな記事が流れてきました
タイで買える【Nestle】の雪見だいふく風アイスクリームを食べてみた!
えっ・・・こ、これは夢なのですか?
バンコク在住だからこそ悶々とするこの衝撃メニューを知ったのは、ちょうど2年前の2015年12月のロケットニュース。
【最強レシピ】「雪見だいふくチーズトースト」ウマすぎィィィイイイ! お洒落カフェで出てきても違和感ゼロのレベル!!
改めてクックパッドを見てもたくさんのアレンジレシピがあるんですね。
どの写真を見ても、まず、味の想像がつかない。
でも、きっとおいしい。
ということで、かなり前おきが長くなってしまいましたが、まずは「なんちゃって雪見だいふく」を購入してまいりました。
なんちゃって雪見だいふく Nestle Mochi Vanilla
価格は20バーツ(約70円)
カロリーは70Kcal
日本の雪見だいふくは74Kcal/個 だそうですから、そう変わらないですね。
それでは、アンボックス
見た目は雪見だいふく。
ひとつ入りですが、きちんとフォークも入っていますね。
で、このままパクっといきたいところですが、私には別の目的があります。
なんちゃって雪見だいふくチーズトーストを作ってみた
それでは、作業開始です。
Farmhouseの食パン
まずはトーストを用意いつも冷凍庫に常備。
小ぶりのこの食パンがあると、何かと便利なんですよね。
スライスチーズ
タイって、何気にチーズが高い。なぜか輸入物ばかり。
合体!
ここまでは、いつも見るチーズトースト。
なんちゃって雪見だいふくをオン!
なんだか、ものすごく違和感があります。
トースターにイン!
ロケットニュースの記事には、700Wで4,5分と書いてありましたが、私のトースターにはワット表示がありません。
パンが焦げてしまうのが怖いので、180℃~200℃のあたりで、様子を見て、職人さながらレバーを調整して、約7分。
完成!
モチバニラが頑固に溶けず、一体どうなることかと思いましたが、5分を過ぎたところで、中から崩壊。
見た目、なんともとろ~りとしたよい感じにできあがりました。
はたして美味しいのか?
顔を近づけると、甘い香りが漂ってきます。
周りは液状化していますが、芯の方はアイスが残っている状態。
それでは、いただきます。
・・・バニラの香りと甘さ、チーズ香りと塩気。
ああ、なるほど。こういう味になるんですね。
どうなるんだろうと思っていた「大福の皮」は、熱のため、あまり存在感がありませんでした。
ネッスルのモチバニラは、日本の雪見だいふくに比べ、バニラ感が薄く、しかもストレートに甘いため、チーズの存在感が薄れてしまうようです。
多分、日本の雪見だいふくであれば、ちょうどよい感じになるのでしょう。
あとアイス自体の食感がねっとりではなく。さらっとしているため、もう少しトースターで水分を飛ばしたほうが良いかもしれません。
工夫を繰り返すことで、日本の雪見だいふくチーズトーストと同等とは行きませんが、近づけることは可能でしょう。
まとめ
タイで「なんちゃって雪見だいふくチーズトースト」をやるよりも、食パンにバターを塗り、チーズとコンデンスミルクを適量かけるほうが、きっとおいしい。
そして、なんちゃって雪見だいふく「モチ・バニラ」は、「そのまま食べるほうがおいしい」という結論に達しました(爆
本物の雪見だいふくチーズトーストは一体どんな出来栄えになるのでしょう?
ということで、くだらない実験にもかかわらず、長々とお付き合い頂き、誠にありがとうございました。
では!
はじめまして。
ブログ記事を紹介していただきありがとうございます!
以前から面白い視点でブログを書かれるなあと思っていました。
そんな楽しいブログにまさか記事を紹介していただけるとは!
これからもお互い楽しい記事を書いていきましょう!
というわけで、今後ともよろしくお願いいたします。
きーきあっさん、コメントありがとうございます!
こちらこそ、楽しい記事をいつも楽しみにしています。
ほんと、ものすごいレストラン開拓力をお持ちですよね・・・。
実は、ずっと絡みたいと思っていました(笑
機会があれば、来年オフ会など、いかがでしょう?
これからもよろしくお願いします!