【ワット・カムチャノット】タイ人が今一番行きたい超パワースポット@ウドンターニー
こんにちわ。Gaotakです。
突然ですが「Nakee(三面娜迦)」というチャンネル3で放映されていたタイのドラマをご存知でしょうか?
Nakee(三面娜迦)については、以下、タイランドハイパーリンクさんの記事に詳しく掲載されいています。
タイドラマ「Nakee(三面娜迦)」が東京ドラマアウォード2017で海外ドラマ特別賞受賞
↑日本でも放映されていたのでしょうか?ぜひ字幕付きで見てみたい!
本日は、このドラマの舞台として注目を浴びたスーパー・パワースポット「ワット・カムチャノット / Wat Kham Chanot」を訪れたお話。
ワットカムチャノットは、ウドンターニー空港から距離にして約100Km。サコンナコーン県との境目にあります。ウドンタニ空港から2時間ほどレンタカー走らせて行って参りました。
ワット・カムチャノットは ナーガ界への入り口
今タイ人の中では、一度は訪れてみたいという「スーパー・パワースポット」として人気のある「ワット・カムチャノット / Wat Kham chanod」。
ナーガが住む世界への入り口として知られています。
レンタカーを停めて、入り口へと向かうと、様々な屋台で、小さなナーガをかたどったお供え用のカワイイ人形を販売中。
とりあえず2つ購入。裸足になり、お寺のある場所に進みます。※あとで知ったのですが、ナーガの色には意味があるらしいのでご注意を。
ここが人間界とナーガ界の境界線。そして何度修理をしても、必ず壊れるのだそうです。なんだか怖いですね。
「この境界線を渡った瞬間に、空気が変わる」と聞いていました。全く信じていなかったのですが、一歩足を踏み入れると・・・・本当にひんやりとした、なんとも言えない空気に変わるんです。これには驚きました。
基本的に無宗教な人間なんですが、以前ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂に入ったときと同様、この境界線を超えた瞬間に、全身に鳥肌が立ちました。ふと「神様」がいるのかもと思って辺りを見回してしまう私。
他のお寺から来た僧侶も多数。いつも思うのですが僧侶とスマホって合いませんね。はは。
皆と同じように、ナーガの尻尾を触りながら進んでいくと、ついに到着
ぬかるんだ地面に跪き真剣に願掛け
多くの人達が、真剣に願い事をしています。私もこちらで色々な願掛けを。裸足だったのですが、地面は雨が降ったあとだったので、ドロドロにぬかるんでいました。ぬかるんだ地面に膝をついてお祈りしている人も多数。
「私のお願いを叶えてくださいませませ。お願いします。」・・・と、柄にもなく、一生懸命お祈りしました。
汗まみれになりながら、大きな銅鑼をこする女性。
こちらで手を清めます。・・・そのまま奥に進むと・・・
ホラー映画の中かと思うような風景。森のなかで一人の僧侶が瞑想。
真剣に何かを探す人々
ぱっと視界がひろがり、大きな木の根。
ここでみんな真剣に何かを探しています。
・・・これ、何をしているのか、わかりますか?
実は「宝くじを当てる」ために、数字を探しているんです。
お祈りの時よりも、みなさん目が真剣そのもの。はは。このために来てたんですねぇ(笑。
こうなったら、私も参戦するしかないですよね。時間をかけて真剣に数字を探しましたよ。不思議なことに、なんでもない模様が数字に見えてくるもんです(笑
木の幹で、しっかりと宝くじ用の数字を見つけて、元来た道を帰ります。
そんな私を待ち構えるように、ワットの出口には、ズラーッとならんだ宝くじ売りの人々。
先程見つけた数字通しで、1000バーツほど宝くじ購入。神様お願い! 「きっと当たるよ」と宝くじ売りの人たちに笑顔で勇気づけられ、大雨の降り出した中を駐車場まで戻りました。
※後日談:私の宝くじは当たったのかというと・・・・1バーツもかすりもしませんでした。普段信心深くない私が、そんな都合よく、いい思いができないってことですね。はは。改めよう。
ワットカムチャノットはこんな人におすすめ
・ドラマ・ナーキー(Nakee)の大ファンの方
・世界のパワースポットを探している方
・神様っているのかもと思えるような不思議体験がしたい方
・ウドンターニーで、やることがなくなった方
カムチャノットには、他にも幽霊伝説があり、人々から畏れ敬われている場所と聞きます。
特に、橋を渡った時にゾクゾクっとする感じは、言葉に言い表せません。 ワット・カムチャノットに行けば、そんな不思議体験ができるかもしれません。
ワット・カムチャノット / Wat Kham Chanot(วัดคำชะโนด) / Kham Chanod / Kamchanot
住所:Ban Muang, Ban Dung District, Udonthani
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