<まさかの団体行動>カンチャナブリ・マニアックツアー
■郷愁誘う泰緬鉄道の旅と、死の鉄橋
象に乗った後、またまたバスで移動。昼食タイムだ。午前中に、もうすでに3つのアトラクションをこなしている。なんと充実したツアーだろう。筏と象で比較的ゆったりとした時間を過ごしたので、時間が押している。昼飯は30分で飯を掻き込まなければなければならない。
クワイ川のが見渡せるこの食堂でタイ料理のBuffet形式。 この後、大挙して観光客が押し寄せる。お味の方は、まずくもなく、おいしくもなくと言った感じ。さっさと食べて待ち合わせのタムカセー駅に集合。
電車が遅れているということで、結構待つ。
・・・・来た!!
↑ 写真撮る人多すぎて、シャッターチャンスを逃すの図。ほんと、ホームギリギリを通ります。危ない危ない。
さて、ここからタキレーン鉄橋駅まで乗車します。
子供の頃、田舎に帰るのにこんな鉄道乗ったなぁと懐かしくなります。左の窓からは断崖、右の窓からはクウェー川。線路際の人に手を振りながら、南国なのに、気づけば「なごり雪」を口ずさんでいるという、なんとも郷愁を誘う20分ほどの泰緬鉄道の旅。めちゃ楽しい。
そして、あっという間にタキレーン駅。ここから少しバスに乗り、クウェー川鉄橋に向かいます。
最後のガイドさんの見せ場。歴史のお勉強です。
ちゃんと列車の通る時間帯に到着してくれたんですね。心憎い演出。
最後に戦場にかける橋「クウェー川鉄橋」を歩いて散策します。
うーん・・・ここは観光客多すぎで、浸れない。まぁ、歴史的鉄橋に来て、勉強したということで、良しとしましょう。
これにて全工程、ミッション終了です。分刻みの時間との争いではありましたが、お腹いっぱい、大満足の内容ですね。こうやって体験してみると、食わず嫌いだった日本人団体ツアーっていうのも悪くないかなと。ただ・・・お膳立てされたスケジュールに沿って動くわけで、事前調査や準備も必要なく、まったく迷わず、現地の人と話すこともなく、ふれあいもなく・・・日本人だけなので、みなさんマナーが良く、嫌な思いをすることも全く無い。冒険しているっていう感覚はないですね。そのあたりはやっぱ味気ないかな。
また時間通りにバスに戻り、復路もトイレ休憩無く、一路バンコクに向かって出発です。
絶対時間通りに行かないよなと、はじめから疑ってかかっていたのですが、なんときっちり時間通りにBTSクルントンブリにて解散。※スクンビットのインターコンチにも止まってくれるとのことでしたが、ここからバンコク市内こそ時間が読めないので、早々に下車。
一人で参加している人もいたので、バンコクに居るなら一度は体験してもよいツアーなのではないかと。
いや、たった2,000バーツちょっとで、本当に楽しい貴重な体験をすることができました。
次はどこに行きましょうかね。
※タイのこと、バンコクのこといろいろ教えて下さい。
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