<まさかの団体行動>カンチャナブリ・マニアックツアー
■ きっかけは上海から大先輩の来タイ
急遽、上海から大先輩がお越しになられるということで、以下の様な会話の後
熟考の末、団体行動に向かない私がずっと避けてきた、
まさかの「日本人ツアー」に参加することとあいなりました。
カンチャナブリ・マニアックツアー produced by Wendy tour
07:00 | 出発 |
---|---|
09:30~10:00 | 洞窟寺 |
10:30~11:30 | 象のトレッキング |
11:30~12:00 | いかだ乗り |
12:30~13:15 | 昼食 |
13:30~14:00 | 泰麺鉄道乗車 |
14:30~14:45 | クウェー川鉄橋 |
↑ おお・・・めちゃ楽しそう^^
朝、バンコクからカンチャナブリまで行って、しかも5つのアトラクションを体験、バンコクに18:00に戻ってくる。ほんとに、そんなウルトラハードなスケジュールがこなせるのか、半信半疑でしたが、今まで何度か、カンチャナブリ行きを断念していたこと、そしてタイにいる間に一度は象に乗ってみたかった私としては、これはもう絶好の機会。
団体行動の和を乱さないよう、おとなしく参加することにしました。
6:20amに最寄りのピックアップ場所(Marriott sukhumvit)に集合。
アユタヤツアーに参加されるご家族連れと一緒にバスに乗り込みます。
集合場所のThe Twin Towers Hotelで、他のエリアから来たカンチャナブリツアー組が集合、なんと24人もの大所帯となりました。へぇー人気あるんですね。 この日は、ほぼバンコクに観光に来られていた方たち。
・・・さてどうなることやら。
3時間弱トイレ休憩もなしにノンストップでバスに揺られて、まずついたのが、洞窟寺。
快適な大型バスに揺られてほぼ全員爆睡→寝起きからの、この階段。早くも大きな試練に立ち向かうことになります。
<心臓破りのドラゴン階段>
皆さん、苦行のように黙々と重い足取りで階段をあがる。
日本語ガイドさんだけは、異様に元気。革靴、ロレックスの時計、オレンジのポロシャツをパンツにインスタイル。
ひんやりとした洞窟の中には、金箔で覆われた仏像とコウモリの巣。
そして、この洞窟から出るには2つの道しかないのだ。
1,今来た道を引き返す。
2,子供がやっと通れるぐらいの小さな洞窟をくぐり抜け、ハシゴを登って外にでる。
・・・そう、これがまさにこの洞窟寺のメインイベントなのである!
迷わず、今来た道を戻ることに。
・・・いや、だって、デイバッグ背中に担いでるし、長ズボン推奨の所、一人だけ半パンできたんで、怪我したら困るし、ガイドさんが「ほんと、狭いし大変だから覚悟してね」と何度も言うし・・・仕方ないでしょ?
※三分の二ぐらいの命知らずの皆様が、洞窟を抜けて外に出ていきましたけどね。
外に出ると、お坊さんがお祈りしてくれるってことで、100B払って祈願
「神様 仏様、幸せになりたいっす!」
ほうきの様なもので水を掛けてお祓い?をしていただくのだが、髪も服もメガネもべちゃべちゃに濡れる。ありがたい。これで幸せになること請け合いだ。エアコンの効いたバスの中で風邪を引かないようにだけ気をつければ問題ない。自信がないほど濡れてるけど。
そんなこんなで、ひとつ目のアトラクションが終了。
30分きざみで移動する、時間との戦いの火蓋は今まさに切って落とされたのだ!
乗るぜ、象!
最近のコメント