【一時帰国】こだわりの2018年ダイヤリーを買いました
こんにちはGaotakです。
今年も残すところあと2ヶ月。
この時期になると、来年のダイヤリーを何にしようか楽しみにして、手帳特集などをご覧になっている方も多いのではないでしょうか。すでに購入されましたか?
僕も日本にいた頃は相当の文具マニアで、あれでもない、これでもないと、毎年3冊ぐらいの手帳を買っては試し、結局2冊使わないという、大変もったいないことをしていた記憶があります。
「ほぼ日手帳」を購入して、用もないのに書きまくったり、レシートを貼ってみたり・・・分厚くなることで安心するっていう・・・でも3ヶ月で飽きちゃうんですね。検索性もよろしくない。
他にも皮革カバーが超かっこいいトラベラーズノートを使ったり。・・・かっこいいんですが、重いんです。どのリフィルも使いづらい。でもかっこよさだけで、2年使いましたけども。
あ、そう言えば、超整理手帳も、フランクリン・プランナーも、有名所は一通り試しました。
一体いくら投資したんだろう。
「手帳が人生を変える」・・・私にはそんな高尚な使い方が出来ませんでした。日記もデジタルで自動化している私にとって、紙のダイヤリーは、スケジュール確認以外には利用しないことがはっきりしました。手帳で人生を変えることができた意識高い系の方は、冗談じゃなく、心から尊敬します。
皆さんはいかがでしょうか?色々こだわりを持ってダイヤリーを選定される方が多いかと思いますが、今日は私のこだわりと、2018年に使うことを決めたダイヤリーについて、ポストします。
自分にピッタリの手帳は何だろう?
この10年間、数十冊と使っている中で、落ち着いた結論が
① 持ち運びやすく軽くて小型のもの(A6サイズ)
②ウィークリー バーチカル型(必須)
③土日もフルスケジュールで書ける(必須)
たったこれだけの条件なのですが、ごてごてと特長をつけている手帳が多く、なかなか難しいのです。
先にも書きましたが、私はデジタルで管理しているので手帳はシンプルで見やすければ、それが一番だと思うようになりました。
昨年は日本で購入する機会を逃してしまい、泣く泣くプロンポンのエムクオーティエにある紀伊国屋で高橋書店が発行するダイヤリー「リシェル5」を購入して使っています。
①〜③までの条件を満たしているにもかかわらず、どうしても月の変わり目のウィークリーダイヤリーのところで重複する日が数日あり、どちらにも記入しなければならないという、とても使いずらい点がありました。マンスリースケジュールをウィークリーの月初めに持ってくるという、画期的な試みがある分、その特長がとても使いづらいんです。
来年利用するのは”ES DIARY 2018″
ES ダイヤリーは、実に3度目の利用となります。
上記①~③の条件を満たしており、本当に満足度の高いダイヤリーです。実は今年8月に一時帰国したのですが、それに合わせてアマゾンで購入、実家に送っておりました。
ESダイヤリーとは
毎日つかうものだから、中身にこだわって作ったダイアリーです。職人の製本で、どのページも180度に開きます。
選りすぐりの用紙は、どんな筆記用具でも相性が良く、にじみや裏うつりもありません。
印刷の色やフォント、レイアウトデザインは、エイ出版社発行のほとんどの雑誌や書籍のデザインを担当するデザインクリエーター集団「PEACS」が担当しました。
オシャレ感はないのですが、質実剛健とした作りです。
マンスリーページ。毎月 30日・31日のところは改善の余地あり
一番気に入っているウィークリーページ。6時~23時までのバーチカルタイプです。A6サイズにもかかわらず、スペースが有効に使われていて、視認性もよく、とても記入しやすい。
私のライフスタイル上重要なポイントなのが、土日スケジュールも平日と同じ作りであること。週末を利用した旅行のスケジュールを記入するのがとても便利。
ToDoリストが便利。
メモ用紙も12ページほどあります。
付録も充実。・・・ですが、ほとんど使わないので、個人的には、無くして軽量化してくれる方が嬉しいんですけどね。
さらに画像を御覧頂いたらおわかりのように、どのページも180°開き、ページが戻ってくるようなことはありません。また、紙質は薄いのですが、万年筆で書いても字が滲むようなことがなく、細部にこだわりをもって作られていることがわかります。
また、使用しているのはA6サイズなので、iPhoneと同時に携帯するのにも便利。ここまでは、自分にとって完璧なんです。
ただし・・ESダイヤリーにはペンホルダーがない
ESダイヤリーで、唯一困るのは、ペンホルダーがないこと。これ結構痛手なんです。何故付けてくれないのか、そこにこだわる理由がよくわかりません。
幸いにも現在使っているリシェル5も同じサイズのA6なので、ペンホルダー付きのカバーがESダイヤリーにもピッタリと合うんです。リシェルのカバーはとても優秀で、ペンホルダーだけでなく、カード入れやポケットも装備。
来年は、このリシェルのカバー+ESダイヤリーの組み合わせで使っていくことに決めました。
バンコクでは、気に入った日本語手帳を入手するのは、なかなか困難です。
昨年の私のように、一時帰国時に購入するのを忘れることのないようくれぐれもお気をつけください。
さてさて・・・2018年、3年目のこのバンコクで、どんなスケジュールが埋まっていくのか、今から楽しみです。
※ESダイヤリーA6サイズは、在庫数も限られているようなので、気になられた方は早めに入手されることをおすすめします。
こんにちは。この時期文具コーナーや本屋さんに行くと、たくさんの手帳とカレンダーがあって見てるだけでワクワクしますよね。私は使うペンはジェットストリームの0.5㎜が一番好きで愛用してます。書き味がどんな紙質でも馴染むんですよね。今年もそろそろカレンダーを買いにいこう!
コメントありがとうございます!私事で恐縮ですが、タイでは手帳とカレンダーの選択肢が渋すぎて、この時期楽しみがなく悶々と過ごしています(笑 はちゃるんさんは、ジェットストリーム 0.5mm派 ですか! 私も大好きですよ。汚文字の私でもジェットストリームで書くと、1.2倍ぐらい(微増ですけれども)綺麗に見えますね。2018年、新しいダイヤリーに、またタイ旅行のスケジュールが入るといいですねー!